【ランチタイム(大阪発)/ティータイム(札幌発)】
大阪発は午前中の発車となるため、13時から16時頃まで「ランチタイム」としてランチメニューを提供している。この大阪発については、現在日本の列車の中で唯一、朝昼晩3食を提供する列車でもある。
ランチメニューは2009年12月現在、ビーフカレー、スパゲッティ(カルボナーラ、ベーコントマトソース)、海老ピラフ、ビーフシチュー、オムライス、ハンバーグステーキ、シーザーサラダ。
一方、札幌発は発車が14時台と遅いため、「ティータイム」として発車後から16時頃までコーヒー、紅茶程度のみ提供している。しかし遅延が発生した場合は営業を中止、またはメニューが減るなどが起こる。
【ディナータイム】
17時30分から21時頃まで、「ディナータイム」としてフランス料理コースを提供。事前の予約定員制で、乗車日5日前各日23時(発売箇所の営業時間内)までにみどりの窓口で食事券を購入する。
フランス料理コース以外に、日本海懐石御膳の提供も行っている。但し北斗星・カシオペアと異なり、日本海懐石御膳については食堂車では食事できず、4号車サロンカー「サロン・デュ・ノール」または部屋で食事することになる。懐石御膳も事前予約が必要。
発車後から16時頃まで食堂車にて『プレヤデス弁当』のオーダーも承っている。プレヤデス弁当は食堂車の厨房で調製したものを、夕刻に提供している。食堂車では食事できない。また、列車に積み込む食材の量に限界があるため、数量限定であり、16時頃を待たずに予約が終了(売り切れ)することもある。
【パブタイム】
ディナータイム終了後、23時頃までは軽食類の提供を主とする「パブタイム」の営業時間帯となる。ピラフ(ビーフ、海老)の他、ビールやワインなどドリンク類、地鶏のから揚げやフレンチポテト、チーズ盛り合わせ、サーモン盛り合わせ、ミックスナッツといった軽いおつまみを提供している。予約は不要で、すべての乗客が利用できる。こちらもしかし遅延が発生した場合は営業を中止または、メニューが減るなどが起こる。
【モーニングタイム】
朝6時から9時までは「モーニングタイム」となっており、和・洋の朝食を提供している。30分刻みの定員制であり、希望者は乗車後に車内で和食・洋食のいずれか、また利用時間を予約をすることになっている。
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